アナログちゃんのこっそり映画鑑賞記

自宅でこっそり鑑賞した映画についてぽそぽそつぶやきます。

映画ーあらすじがややこしくて面倒くさいやつランダム10選

ご無沙汰しています。年始早々、手抜きの記事ですみません。本当に面白いんだけど、あらすじ書くのがちょっとなぁ(汗)な映画をご紹介します。

 

※適度にネタバレしています。ご了承ください。

メメント

原題:Memento/上映時間:113分/製作年:2000年

メメント (字幕版)

 書きたくないポイント

まぁ、これは言わずもがなですね。完全に逆回しではないので、その分余計に分かりづらいですよ!テネットの原型とも言えるでしょう。

 

クラウド アトラス

原題:Cloud Atlas/上映時間:172分/製作年:2012年

クラウド アトラス (字幕版)

 書きたくないポイント

1849年、1936年、1973年、2012年、2144年、2321年のそれぞれの物語がシンクロしあいながら、進んでいくという斬新なアイデアの作品です。とても魅力的なシナリオですね。しかしながら、それらを説明しようとすると、きわめてややこしい(汗)。その上それぞれの時代のキャストが、いろんな時代にちょいちょい出まくってますよ。例えば全ての時代に出ている、トム・ハンクスの役柄の説明のややこしさって言ったらないでしょ。wikipediaを読めば済む話です。

 

ミッション: 8ミニッツ

原題:Source Code/上映時間:93分/製作年:2011年

ミッション:8ミニッツ (字幕版)

 書きたくないポイント

「オレの身分証の名前、違うくない?」って気付くシーン辺りの説明がもうすでにイヤ。過酷な8分間の繰り返し。起こったことを一つ一つ思い出すのも大変ですね。

 

ANON アノン

原題:Anon/上映時間:100分/製作年:2018年

ANON アノン(字幕版)

 書きたくないポイント

地下鉄の場面での視覚を乗っ取られる表現とか、どう書けば良いのですかね?ああ、ややこしい...。(´-ω-`)。でも視覚をハッキングされていると気付いてない主人公が、電車が到着したと思い込み、危うくホームに落ちそうになるシーンは、すげぇスリリングだなと思いました。

 

キャビン

原題:The Cabin in the Woods/上映時間:95分/製作年:2012年

キャビン(字幕版)

 書きたくないポイント

ホラー映画のキャラクター過多。出過ぎ。あとは、ホワイトボードにホラー映画のタイトルを書いて、賭けをするシーンとか爆笑ですが、ディティールを描くと面倒くさいですね。感想としてはホラー作品愛に溢れた、SFっぽくもあるホラー映画。しかし、この映画に出ている大人達は皆けしからんですよ。

 

ノクターナル・アニマルズ

原題:Nocturnal Animals/上映時間:116分/製作年:2016年

ノクターナル・アニマルズ (字幕版)

 書きたくないポイント

ヴェネツィア国際映画祭で審査員大賞を受賞した作品。う~ん。すごくスマートな作品だと思うんですがね...。主人公の女性スーザンの現在進行形の話に、離婚した元夫エドワード(ジェイク・ジレンホール)の書いた小説の物語が挟み込まれるスタイル。この小説の中の男もジェイクが演じていてそういうのも、伝えにくい。しかし、こうなるだろうと予想していたラストは見事に裏切られ、痛快なオチとなっています。

 

ユージュアル・サスペクツ

原題:The Usual Suspects/上映時間:106分/製作年:1995年

ユージュアル・サスペクツ (字幕版)

 書きたくないポイント

※特にネタバレ注意

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ヴァーバル・キントの語りで描かれる回想シーンは実は嘘であるが、それはラストにならないと分からないって...。これ、あらすじだけ1度書いたことあるのですが、本当に疲れました。

 

インサイド・ヘッド

原題:Inside Out/上映時間:94分/製作年:2015年

インサイド・ヘッド (字幕版)

 書きたくないポイント

主人公ライリーの頭の中の悲しみと喜びとの意見が対立したりとかして、そしてまたライリーの日常に戻る。学校に行ったりとか、そういう日々の描写ですね。頭の中でボーリングの球みたいなのをごろごろするシーンとか、何て言ったらいいんでしょう。黄金色のボール、すなわち大切な記憶を捨ててしまったとか(汗)。ズートピアの方ならいいのですが、こっちはちょっと書きにくいなぁと思いました。

 

プライマー

原題:Primer/上映時間:77分/製作年:2004年

プライマー [レンタル落ち]

 書きたくないポイント

まず、タイムマシンが地味すぎるでしょ。貸倉庫に入って行き、パッとしない箱の中で体育座りをするタイムトラベルも、新しいですね。またこの映画こそ説明とか、ざっくりしたあらすじ等が必要かも知れません。なんせ監督のシェーン・カルースさんが元々理系畑の方のようで、専門家の難しい話を素人が聞かされている感じに近い。これを観ると通常のSF映画には、如何に観客を意識したセリフや映像が盛り込まれているかに気付かされます。「じゃ~ん、これが僕の作ったタイムマシンです」みたいな場面ですね。俳優さんたちの演技も、なんか全体的にコソコソしてて、分かりづらい。でも、それが逆に新鮮で良かったです。

 

マグノリア

原題:Magnolia/上映時間:188分/製作年:1999年

マグノリア [DVD]

 書きたくないポイント

登場人物が多すぎ!『ラブ・アクチュアリー』とかもそうですね。ストーリー終盤になって、「あぁ、このおじさんとこのおじさんは別の人なんだ!」とやっと気付く感じです。またこの手の作品は、誰かと誰かがここで繋がっていて...みたいなのが多くて、その繋がりを言語化すると、結構疲れそうだなと思いました。

 

メッセージ

原題:Arrival/上映時間:116分/製作年:2016年

メッセージ (字幕版)

 書きたくないポイント

まぁ、これは書けなくはないですね。サピア=ウォーフの仮説とかも、いちおう理解していると思います。でも、あのシャン上将に電話をかけるあたりの説明がちょっと自信ないです。

 

閉ざされた森

原題:Basic/上映時間:98分/製作年:2003年

閉ざされた森 (字幕版)

 書きたくないポイント

いやぁ、これは話としてはとても面白いのですがね...。上手く書けたらそれはそれで面白みがなくなりそうと言うか...。あと、余談ですが『ヘイトフル・エイト』の元ネタかな?って思うシーンが2シーンほどありました。ゲーって血を吐くシーンと、サミュエルの股間マシンガンのシーン。面白いもの見つけた感はありますね。

 

まだまだありますが、今回はこの辺で。また思いついたら第2弾やりたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます(^_^)